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内覧会について

keyword: 内覧会, 新築マンション, ホームインスペクター

(なぎる / 38歳 / 東京都)

初めてのマンション購入で、来月内覧会を控えています。身近に不動産に詳しい人もおらず、自身でのチェックのみで大丈夫か不安です。業者の選び方、また、頼まない場合のチェックポイントを知りたいです。

動かせるものは一通り動かしてみましょう!

まずは、見た目の傷や汚れなどから。程度にもよりますが、新築でも建物には多少の傷汚れはあるもの。気になる傷や汚れは適切に修繕してもらいましょう。

ドアやサッシの動作具合を確認するなど、動かせるものは一通り動かしてみます。「扉が開きにくい」「トイレの鍵がかからない」というケースも結構あります。

壁に取り付けられている物の固定状態や、元々取り付けられている物の相違、オプションで依頼した物など、図面どおりに作られているかも確認。扉の開く向きが図面と違うこともしばしばです。

さくら事務所のホームインスペクター(住宅診断士)が建物完成内覧会に立会う場合、それらに加えて天井裏から見える範囲や、床下の施工状態なども確認します。もし売主さんから時間を急かされても、あわてずに時間をかけてじっくり確認してください。

内覧会の際には本来、建物は完璧にできていて当たり前なのですが、実際には、工事の間違いも多く起きています。引渡しが終わって実際に入居者が住み始めてから気づいた不具合は、内容によっては修繕が大変で、不自由を強いられることにもなりかねません。新居で楽しい生活を送るためにも、チェックは怠らないでくださいね。

今週のプロ紹介

不動産コンサルタント・株式会社さくら事務所 会長
長嶋 修

1999年に業界初の個人向け不動産コンサルティング会社『株式会社さくら事務所』を設立。以降、様々な活動を通して“第三者性を堅持した個人向け不動産コンサルタント”第一人者としての地位を築いた。国土交通省・経済産業省などの委員も歴任。TV等メディア出演 、不動産・経済セミナー講師、出版・執筆活動等、幅広く活躍中。『住宅購入学入門いま、何を買わないか』(講談社)他、著書多数。



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