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二回の震災を経験したマンションの耐震性

keyword: 中古マンション, 東日本大震災, 耐震性

(ミュー / 52歳 / 宮城県)

仙台市に在住で、今回の地震により自宅を解体せざるをおえませんでした。現在、中古マンションの購入を検討していますが、築年数が30年以上の物件においては、前回の宮城県沖地震と今回の東日本大震災を経ています。内装・設備に関しては、リフォームで対応できると思いますが、構造に関しては二回の震災を経験したマンションは大丈夫なのでしょうか?
別の質問では、耐久年数は40年以上という答えでしたが、仙台・宮城県の物件に関してはどうなのでしょうか。

まずは、現状を把握することが大切!

2回の震災で、具体的に、建物にどのような影響があったのかによります。一定の耐震性と地盤を備えた住宅なら、震災の影響を実質的に受けていない建物もあります。ホームインスペクター(住宅診断士)などに建物を診断してもらい、現状を把握することが大切かと存じます。国交省の資料では住宅の寿命は「 27年 」ないしは「 30年 」としているものが多いのですが、これは誤解を生んでいるようです。
「 27年 」とか「 30年 」というのは「 壊した物件の築年数 」や「 ストック数をフロー数で割った数字 」というだけです。実際にはもっと長持ちしています。

早稲田大学の小松教授が推計したところ、木造・RC( 鉄筋コンクリート )造共に平均寿命は45竏鈀55年程度でした。もちろんこれはあくまで平均ですから、実際にはもっと長持ちするものもありますし、そうでないものもあります。

建物は、きちんとした「 設計 」「 工事 」「 点検・修繕 」の3拍子がそろえば長持ちします。きちんと工事された建物で定期的な点検や修繕を怠らなければ、木造でもRC造でも最低100年はもちます。

今週のプロ紹介

不動産コンサルタント・株式会社さくら事務所 会長
長嶋 修

1999年に業界初の個人向け不動産コンサルティング会社『株式会社さくら事務所』を設立。以降、様々な活動を通して“第三者性を堅持した個人向け不動産コンサルタント”第一人者としての地位を築いた。国土交通省・経済産業省などの委員も歴任。TV等メディア出演、不動産・経済セミナー講師、出版・執筆活動等、幅広く活躍中。『住宅購入学入門いま、何を買わないか』(講談社)他、著書多数。



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