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マイホーム購入について

keyword: マイホーム, 購入,

(三児の母 / 32歳 / 東京都)

現在新築一戸建てマイホームの購入を検討しています。 モデルルームなどを見に行っても、金額、地盤、設備、収納など表面的なことばかり目についてしまいます。 どのような視点でモデルルームを見に行くのが良いのでしょうか?

パンフレットでイメージしにくい、体感できる部分などをチェックしましょう。

モデルルームは、外壁やバルコニーの仕上げなど、パンフレットでイメージしづらいところも確認できますね。 また実物の質感や見栄えはもちろん、実際の使い勝手も体感できる場所です。 ただしモデルルームでは、あくまでも標準的、代表的な間取りを紹介しています。 したがって、あくまでイメージを確認できるだけと考えておきましょう。 「天井高」「建具や設備のオプション」など、モデルルームと希望する間取りとの違いを、よく確認してください。 ではもう少し具体的に、モデルルームの見方をざっとご紹介します。

●体感できる部分に的を絞ってチェック
モデルルームでいただける図面集には、各部屋の間取り図面、部屋の大きさやコンセントの位置、部屋の配置などが書かれています。 ただし図面集は、天井の高さ以外についての数値は未記入項目が多いことに注意が必要です。 例えばスイッチ、コンセントの高さなど。かつてスイッチの高さは床から120cm程度が一般的でしたが、最近ではお年寄りや子どもが高くて使いにくいことに配慮して、110cm程度の高さの物件も。100cm程度なら、車椅子でも使いやすいでしょう。 コンセント高さは床から25cm程度が一般的。 しかしこれでは掃除機などを使う際、腰を大きく曲げる必要があり、高齢者向きとはいえないため、床から40cm程度の高さに設定している物件も。

●防犯性が気になるとき
玄関の鍵やサッシの鍵の仕様まで、モデルルームの実物を参考にしましょう。 玄関の鍵はダブルロックであることは勿論、鎌付きのデットボルト、サムターン回し対策を施してあるほうが、より防犯性に配慮された鍵といえます。

●生活上の使い勝手は?
引戸がある場合、吊り下げ式か、レール式か。 吊り下げ式は、レール式に比べて扉が軽く造られている上、動作時の振動が少なく、音が響きにくいです。 ドアハンドルの形多様ですが、ひじで開け閉めできるタイプは便利。 万一、手に怪我をしてしまった時にも、比較的支障なく使えます。

●省エネ性能は?
省エネ性能についてどのくらいの配慮があるのかを、詳しくたずねてみましょう。現在、日本の住宅の省エネルギー性能は、他国と比べて遅れており、国は今後、この基準をあげ、かつ義務化する方針です。

以上、ざっとですが、モデルルームのチェックポイントをあげてみました。 お答えになりましたでしょうか?より詳しくは、市販されている書籍などをお求めになることをお勧めします。

用語解説

デットボルト

バネなどを使用せずに、シリンダーと連動して可動する掛金をDead bolt(デットボル)と言います。日本では、お寺などの門の内側で左右の扉の金具に通して扉を開かなくする横棒のことを指す、閂(かんぬき)とも呼びます。建築錠前では、ノブやハンドルのないデットボルトのみの錠前をDead lock(デットロック)本締り錠と言います。工業用ロックでは、主に机の引き出しなどに使用され、掛金がスライドしながら動くことから、スライドロックと言う場合もあります。

サムターン回し

サムターン回し(サムターンまわし)とは、住居侵入窃盗犯などが鍵を開ける手法の一つであり、ドアの外側からサムターン(ドアの内側の指でつまんで回転させ施開錠する部品)を回すことによって開錠するものである。

今週のプロ紹介

不動産コンサルタント・株式会社さくら事務所 会長
長嶋 修

1999年に業界初の個人向け不動産コンサルティング会社『株式会社さくら事務所』を設立。以降、様々な活動を通して“第三者性を堅持した個人向け不動産コンサルタント”第一人者としての地位を築いた。国土交通省・経済産業省などの委員も歴任。TV等メディア出演、不動産・経済セミナー講師、出版・執筆活動等、幅広く活躍中。『住宅購入学入門いま、何を買わないか』(講談社)他、著書多数。



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