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アスベストが心配…

keyword: アスベスト, 石綿障害予防規則

(ジョー・カス / 60歳 / 愛知県)

マンション等で築年度が古い場合、アスベストが使われていないか心配です。築年がいつ頃からなら安心とか、何か目安はあるでしょうか?

  • 今週のプロNPO法人住環境健康情報ネットワーク「住宅の悩みとトラブル無料相談室」理事長 中井義也
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目視や図面などでご確認しましょう。

アスベストは、建築資材として数多く使われており、また、健康被害なども報告されているのでご不安だと思います。

まず、アスベストを含んでいるものとしては、いくつかありますが、石綿障害予防規則という区分でお話ししますと吹き付け材(著しく発じん量の多い製品)としての製造時期は、一部の商品が1975年に禁止。それ以後1989年ごろまで、製造されいていました。 保温材等(比重が小さく発じんしやすい製品)は、商品にもよりますが、2004年ごろまで製造されていたものもあります。 そのほかの石綿含有建材(発じん性の比較的低い製品)も同じく商品にもよりますが、2004年前後まで、製造されていました。 築年数が古いということですので、いずれかが使われている場合もありますので、まずは、管理組合や住宅の図面・仕様書など確認していただき、ご判断されるのがいいと思います。

また、判断するには、使われている建材や製造時期や目視、設計図書により調査し、判断できない場合は、サンプリングなど行い分析することもできます。 おおよそ発じん量の多いものは、1990年ごろまで使用されていた事は事実ですので、そのあたりをまずは目安にしていただき、目視や図面などでご確認頂くのをお勧めします。

用語解説

アスベスト

蛇紋石や角閃石が繊維状に変形した天然の鉱石のこと。蛇紋石系(クリソタイル)と角閃石系(クロシドライト、アモサイトなど)に大別される。

石綿障害予防規則

(平成17年2月24日厚生労働省令第21号)は、石綿の安全な取扱と障害予防についての基準を定めた厚生労働省令。

今週のプロ紹介

NPO法人住環境健康情報ネットワーク「住宅の悩みとトラブル無料相談室」理事長
中井義也

大学卒業後、大手ハウスメーカーにて勤め、住宅の多岐にわたるご相談にこたえようと地元の建築会社へ転職。 家造り・リフォーム・不動産と年間360件以上のご相談をお聞きし、活動している。 また、昨今の悪徳リフォームや訪問販売、間違った認識で進められる家づくりを改めるため、『特定非営利活動法人住環境健康情報ネットワーク』を社員と同志で結成、理事長として、「住宅の悩みとトラブル無料相談室」を開設し、お住まいの正しい知識と少しでも有益な情報を得ていただこうと活動している。

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