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楽天不動産TOP > 特集 > 不動産最新キーワード「補修工事」
不動産最新キーワードでわかる!失敗しないマイホーム購入のヒント 素人にはわかりにくい不動産用語を解説!あなたのモヤモヤを解決します。最新の不動産キーワードから見えてくる「マイホーム購入のヒント」もいっぱい!今回のキーワードは「補修工事」

今回のキーワード「補修工事」

補修工事

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補修工事は小さいものでも履歴をきちんと残しなさい

マンションの建物や設備を分譲時の状態・性能に維持するために欠かせないのが補修工事です。工事に当たっては、その内容や施工方法などが分かる書類を受け取り、保管することが重要です。

「補修工事」のポイント補修工事は2種類ある

「補修工事」には大きく分けて、分譲業者のアフターサービスにより無償で行われるものと、管理組合が有償により行うものがあります。
前者は、アフターサービスの期間内に管理組合の側から問題箇所を指摘し、売主の責任で行ってもらうものです。
後者は、あらかじめ長期修繕計画を作成し、それをベースに定期的に行うのが一般的。外壁の塗り替えや屋上防水のやり直しなど大きなものは「大規模修繕工事」とも呼びますが、そのほか地震や豪雨、台風などの災害やなんらかの事故によって突発的に必要になるケースもあります。
いずれにしろこうした補修工事は従来、管理会社に手配や調整をすべて任せ、管理会社のほうで下請けの工事会社を選定し、工事チェックも行うケースが多く見られました。
しかし、近年になって、特に大規模修繕工事について工事費の適正化や工事内容の透明化を目的に、入札などで工事会社を選定したり、工事の設計監理を別に設計事務所などに依頼するケースが増えています。

「補修工事」のポイント書面による補修工事の記録は必ず保管

補修工事は規模の大小にかかわらず、マンションの建物や設備を分譲時の性能・状態に維持するため欠かせないものです。したがっていずれの場合でも、事前に工事内容や施工方法の詳細が示された施工要領書(施工手順書)といった書面を、また工事が完了したら施工報告書(完了報告書)といった書面を、施工会社から提出してもらうことが大事です。
一般に理事会の役員(理事)は輪番制や立候補により選出され、通常1~2年間程度の任期終了後には役員全員が改選されてしまう仕組みで運営されています。そこで、工事が行われた時期の役員から次の期の役員に工事の詳細について適切に引き継ぐためにも、こうした書面をもらい、保管することが大切なのです。
工事を実施した箇所に後日、不都合が生じた場合や数年が経過した後に同様の工事を計画する場合、書面による引継ぎができていないと結局、施工時期の役員の記憶を頼りにすることになり、効率がよくありません。
これらの書類が工事種別や工事年度ごとにしっかりと保管されていることが修繕履歴の明確化になり、ひいては良好な管理体制のマンションとしての評価につながることをよく理解しておきましょう。

修繕工事で用意すべき書類
修繕工事で用意すべき書類

不動産コンサルタント 長嶋修 + 不動産の達人 株式会社さくら事務所


マンション、一戸建て 後悔しない選び方の「ポイント」とは?大震災後、家選びで迷ったときに読む本の決定版。

不動産コンサルタント 長嶋修:
1999年、業界初の個人向け不動産コンサルティング会社『株式会社さくら事務所』を設立。以降、様々な活動を通じて『“第三者性を堅持した不動産コンサルタント』第一人者としての地位を築く。マイホーム購入・不動産投資など不動産購入ノウハウや、業界・政策への提言、社会問題全般にも言及。著書・メディア出演多数。

不動産の達人 株式会社さくら事務所:
「人と不動産のより幸せな関係を追求し、豊かで美しい社会を次世代に手渡すこと」を目的として設立された、業界初の個人向け不動産コンサルティング会社。第三者性を堅持した住生活エージェント企業といった立場から、利害にとらわれないホームインスペクション(住宅診断)や、購入に関するアドバイスを行なう「不動産の達人サービス」を提供。

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