楽天不動産: 新築マンション、新築一戸建て(分譲)、賃貸などの総合不動産サイト

楽天不動産
楽天グループ関連
補助メニュー
主なカテゴリー
現在地
楽天不動産TOP > 特集 > プロに聞く!! 住まいのお悩み相談室 > 耐震性と構造について

耐震性と構造について

keyword: 耐震,住宅構造

(匿名希望さん)

賃貸物件で耐震性のある構造とはなんですか? また、構造がよくても上階の部屋は揺れが大きいというのは本当ですか?


居住に関した耐震性の違い(危険度)は構造だけでは判断出来ません。

賃貸物件にも幾つかの構造的な違いが有り、その構造の違いにより耐震性にも多少の差が生じています。

仮に同じ高さの建物ならば、コンクリート造の建物が最も耐震性に優れており、次に軽量鉄骨造、木造といった順に耐震性が劣ると考えられます。

しかし、実際に立っている建物は、コンクリート造は高層である場合が殆んどで、計量鉄骨造、木造といった順に低層の建物となります。 したがって、居住に関した耐震性の違い(危険度)は構造だけでは判断出来ません。
事実、地震保険についても構造による保険料(掛金)に違いが無い場合が多く、建築の基準を満たしている物件であれば、さほど耐震性を気にする必要性は無い様子です。

次に、上階の部屋の揺れが大きいのは事実なのですが、揺れが大きいからと言って耐震性に問題が有る訳ではありません。
高層ビルなどでは、上階を多少揺らすことにより耐震性を保っており、これが全く揺れないような造りだと、逆に下階部分へ大きな負担が掛り優れた耐震性は保てません。
揺れの大きさと耐震性は比例する訳では有りませんので、そのようにご理解ください。

今週のプロ紹介

株式会社エリッツホールディングス 常務取締役
佐々木茂喜

京都市内の不動産会社(賃貸仲介及びマンション管理専門)営業社員として勤務の後、 株式会社エリッツの設立スタッフとして、昭和61年に転職、賃貸仲介営業や賃貸不動産管理の経験を経て、現在は賃貸仲介・管理の枠を超え、不動産資産の組み換えや相続対策など、資産の最適化に向けたトータルアドバイザーとして活躍中。