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築何年から耐震性能が危うい?

keyword: 耐震,築年数

(かつーん / 38歳 / 北海道)

中古物件を購入するにあたり、耐震が気になるのですが、どの程度の築年数から避けた方がいいなど目安などはあるのでしょうか?
リノベーションを考えているので内装は古い状態でも構いません。


中古物件の耐震性の大きな境目は昭和56年6月です

中古物件の築年代による耐震性の大きな境目は、建築基準法が改正された昭和56年6月です。
昭和56年6月以前に建築された建物は旧耐震基準となり、現行の新耐震基準より耐震性が劣るため、物件検討時には耐震診断を実施して耐震性を確かめたり、耐震診断実施の有無や診断結果を確認することが大切です。

また、木造一戸建ての建物については、平成12年6月にも建築基準法が改正され、金物の規定および耐力壁の量やバランスが規定されたりと、耐震性がさらに向上されていますので、木造一戸建ての物件を検討する際は、ぜひ覚えておきたい年代です。

今週のプロ紹介

不動産コンサルタント・株式会社さくら事務所 コンサルタント
三上 隆太郎

住宅営業として長く新築住宅販売に携わった後、家業の建設会社にて国の施設や公共工事などの 施工経験を積み、個人向け不動産コンサルティング会社『株式会社さくら事務所』参画。 売る側、造る側双方の仕組み・心理を熟知し、相違する両者の橋渡しとなるべく熱意ある アドバイスが好評をよぶコンサルタント。不動産・住宅診断のマルチプレーヤー。
各種講演・執筆実績多数。