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引っ越したら床が傾いていることに気付きました

keyword: 床の傾き,賃貸

(sunrise / 27歳 / 神奈川県)

賃貸アパートに引っ越したところ、引っ越す前には気がつかなかったのですが、家具を置いてみて床が傾いていることに気がつきました。
ビー玉も転がるほどの傾斜で、生活していて平衡感覚がおかしくなりつつあります。
一番の解決方法は、再度引越すことだと思うのですが、経済的に負担が大きいため、できれば違う方法で解決したいと思っています。
こういう場合自分でできることはなんでしょうか。

傾きを感じる事実をまず大家さんにも教えてあげたほうがよいかもしれません。

よく歩く部分に限定した対処法としては、床の低くなっている位置に紙や布など「下地」を敷いて高さを調整し、そのうえにカーペットなどを敷くと部分的な歩行の不快感は減らせるかもしれません。どのくらいの厚みの下地を入れれば水平に近づくのか、何度か試しながら調整することになると思われます。

ただし、一部分だけに下地を挟み込むとカーペットの下に凹凸が出て歩きにくくなることも考えられますので、狭い範囲に限定した方法といえるでしょう。

なお、平衡感覚に影響が出る程の傾きということですが、建物全体が傾いている可能性も考えた方がいいかもしれません。建物はあまり傾きが大きくなると耐震性が下がってしまうなど構造的な影響も心配されます。

質問者さまが平衡感覚の異変から一層体調を崩されることも心配ですし、建物の安全性も気になることでしょうから、一度大家さんに事情を話し、建物が傾いていないか調べてもらえないかご相談されてはどうでしょうか。

構造的に心配がなくとも、傾きが原因で借主が体調を崩してしまえば、いずれ退去を検討されるのではないでしょうか。今後の借主も質問者さまと同じように不快を感じて退去することになれば、大家さんとしても空室が増え経営的に望ましくないでしょう。傾きを感じる事実をまず大家さんにも教えてあげたほうがよいかもしれません。

取り急ぎはインテリア製品で高さを調整されるとしても、建物全体の傾きがご心配であれば大家さんに傾きの調査などご相談されてみてください。

今週のプロ紹介

不動産コンサルタント・株式会社さくら事務所 コンサルタント
辻 優子

大手マンションデベロッパーにて、新築マンションの販売、現場施工管理から各種購入者向け購入アドバイスセミナー運営、営業社員向けの建築・建物知識研修などまで幅広く携わった後、『株式会社さくら事務所』参画。 施工現場での施工管理や施工会社との折衝経験、販売現場と購入者ニーズを熟知した経験を活かし、また働く主婦目線でのきめ細やかなアドバイスが信頼をかう女性コンサルタント。