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3度目の家になるので

keyword: 購入,一戸建て

(よちこん / 50歳 / 兵庫県)

20代で新築のコンパクトな家を建て40代で駅近の新築マンションをセカンドハウスとして購入し今度は大きな1戸建てを購入したいと考えていますが築24年目の中古住宅です。
50代に突入のため 新築で大きな家はローンが厳しいと予想しますので
中古を物色中ですが大きな家にこだわると何か購入後こんなはずではなかったみたいな不具合は多く出てくるものでしょうか?
3軒目なので狭い建売住居はたとえ新築でも魅力は感じません。大きい家が最終の目標です

大きな一戸建てならではの不便さを確認しておきましょう。

50代以降で大きな一戸建てに住まれる方がご不便を感じることがあるのは、主に以下でしょう。

・防犯性
・日常的な清掃
・家の裏側などを含む庭の手入れ
・建物の修繕手配(家が大きいほど直す場所は多くなりがち)
・体調を崩したときの階段の昇り降り
・足の運動機能が低下したとき水周りと寝室の移動

身体機能が徐々に下がってきたり、仕事をリタイヤしたり家族が独立するなどして煩わしいことが減ってくる60代、70代の年配層が主に気にされることが多いと言えます。

ずっと一戸建てに住んできて、これらが煩わしく不便になったことでマンションに移り住んだという高齢者も少なくありません。

ただ、防犯性は防犯ガラスやセキュリティシステムなどで強化できますし、清掃や庭の手入れ、修繕手配などは、住む方のご性格により不便でもなんでもないということもあるでしょう。

また、階段の昇り降りも、毎日の階段の昇り降りをしているから足腰の健康が維持できるという方がいます。

いざ病気や怪我、加齢で身体機能が低下すれば、不便を感じるかもしれない可能性は高いものの、それがいつなのかはわからないという点で、次の住まいをご自身がおいくつくらいのとき、どんな健康状態で住むかを想定したうえでご検討されてはどうでしょうか。

先々も元気でいることを想定して選ばれる場合でも、念のためにキッチンや浴室、トイレと寝室を同じフロアにできたり、階段に電動リフトを取り付けられるだけの幅があったり、場合によっては家の一角にホームエレベーターが取り付けられるスペースがあるなどの可変性がある間取りの家を選んでおくと安心です。

これらは広い家ならではのバリアフリー対策で、いざ身体機能が低下しても必要なお金を準備できれば、その家に住み続けることができるのでより安心できます。購入時の費用だけでなく、必要となったときの改造費用なども考慮して探されるのがお勧めです。

今週のプロ紹介

不動産コンサルタント・株式会社さくら事務所 コンサルタント
辻 優子

大手マンションデベロッパーにて、新築マンションの販売、現場施工管理から各種購入者向け購入アドバイスセミナー運営、営業社員向けの建築・建物知識研修などまで幅広く携わった後、『株式会社さくら事務所』参画。 施工現場での施工管理や施工会社との折衝経験、販売現場と購入者ニーズを熟知した経験を活かし、また働く主婦目線でのきめ細やかなアドバイスが信頼をかう女性コンサルタント。