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楽天不動産TOP > 特集 > プロに聞く!! 住まいのお悩み相談室 > 15年間住んだ部屋を退去することになりました。

15年間住んだ部屋を退去することになりました。

keyword: 敷金,退去時

(匿名希望さん)

長年住んだ部屋を退去することになりました。
敷金を2ヵ月分支払っていますが、どの程度もどってくるものでしょうか?
きれいにつかっているつもりですが、賃貸物件を退去すること自体が初めてなので少し不安です。
また、立会いには自分以外にも知り合いなどに同席を頼んだほうがよいのでしょうか?

長期間お住まいであれば補修が必要な箇所の大部分は経年劣化によるものと判断されます。

それだけ長期間お住まいであれば補修が必要な箇所の大部分は(大家さんの負担で補修することになる)経年劣化によるものと判断されます。
そのため細々とした部分の修理費用を差し引かれるとしても、故意過失による汚損や破損がなければ最低でも1ヶ月分は返ってくると思われます。
もっとも入居当初の契約に「ハウスクリーニング費用、畳の表替え費用は入居者の負担とする」などの特約があれば、それらに要した額がさらに引かれるため1円も戻らない可能性もあります。
いずれにしても解約時の精算に疑問を感じたら、その旨をはっきり立ち会い点検の担当者にお伝えください。
真っ当な業者であればどういう理由でその金額になったのかきちんと説明しますのでご安心を。

同席を頼むことは一長一短です。
確かに親しい方が隣にいれば安心でしょうが「船頭多くして船山に上る」とのことわざもございます。多くの人が関与すればそれだけ事態が混乱する可能性が高まりますので、まずはご自身のみで対応されることをお考えになり、どうしても不安であれば同席を依頼するのがよろしいかと存じます。

今週のプロ紹介

株式会社天極 役員付企画室長
永田将己

法科大学院卒業後、都内弁護士事務所での勤務を経て「より不動産に特化した仕事がしたい」と考え現職に。
賃貸仲介営業から相続相談まで不動産に関する幅広い業務に携わる中、培ってきた知識と経験を活かし「法律問題の一次受付」として一般的な質問への回答や各種専門家への橋渡しを行い、またファイナンシャルプランナーとして資産管理全般も請け負っている。